失恋ショコラティエ
失恋ショコラティエ
2014年3月24日(月)放送終了

番組紹介

1月スタートのフジテレビ月9ドラマは第36回講談社漫画賞(「少女部門」)、第2回ananマンガ大賞受賞作品で、累計発行部数120万部の話題の漫画『失恋ショコラティエ』(水城せとな/小学館フラワーコミックスα)をドラマ化。製菓学校に通う小動爽太(こゆるぎそうた/ソータ)は、高校時代に一目ぼれした憧れの先輩、最強天然系小悪魔・サエコと念願かなって交際中。さまざまな努力の末、クリスマス直前からつきあい始めた。しかし、二人で迎えるはずのバレンタインデー当日。サエコは爽太とは会えないという。なんとかバレンタインデー前日にサエコに会えた爽太だが、チョコレートが大好きなサエコのために誠心誠意作ったチョコレートを受け取ってもらえず、さらに、付き合っていたつもりはないとまで言われてしまう。しかし、めげずに一途な爽太はサエコが大好きなチョコレートで彼女を振り向かせようと一念発起。単身、フランスに渡り、修行を積んで一流のショコラティエになる…。大好きな魔性系女子、サエコさんとの甘い妄想にふけりながら身も心も振り回される一途な片想い男子・爽太は、『片想い』と『チョコ』を捧げる…また、原作では人妻となったサエコさんの思わせぶりな一挙手一投足が引き金となり、爽太の淫靡な(?)妄想が爆発。ドラマの中ではどのように描かれるか注目が集まっている。

一流のチョコレートテクニックを持ち、「チョコレート王子」なる異名を持つまでになるが、頭の中はサエコへの想いでいっぱい。完全無欠の片想イスト・小動爽太を演じるのは松本潤。その爽太を人妻となってもなお、惑わし続ける最強天然系小悪魔・吉岡沙絵子を石原さとみが演じる。今までの月9ヒロイン像とは毛色の違う全く新しいヒロインに挑戦する。また、爽太がオーナーを務めるショコラヴィのスタッフで爽太のチョコレートセンスをいち早く見抜き、淡い想いを描きつつも爽太を見守る井上薫子役に水川あさみ、「片想い」という共通のキーワードで爽太と打ち解け、お互い別のひとに片想いをしながら男女の関係になってゆく加藤えれな役に民放連続ドラマ初出演となる水原希子、パリの老舗パティスリーの跡取り息子で正真正銘のセレブな日仏ハーフ。パリで爽太を助けたことで親友になり日本で自分の店を持つ爽太をサポートすることになる、見た目は王子、中身はオタク、というオリヴィエ・トレルイエ役に溝端淳平。そんなオリヴィエに片想いされる爽太の妹で天真らんまんなキャラクターながら、実は複雑な恋愛事情を抱えている小動まつり役に有村架純が出演する。

フレッシュかつ実力派のみずみずしい俳優陣がキャスティングされた「失恋ショコラティエ」。全員が全員、切ない片想いをする究極の片想いラブストーリーに注目だ。「群像としても描いていきたい」とプロデューサーが語るように、個性的なそれぞれのキャラクターが織りなす恋愛模様にご期待いただきたい。
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出演者

スタッフ

【原作】
失恋ショコラティエ
(水城せとな/小学館フラワーコミックスα)

【脚本】
安達奈緒子
(『リッチマン,プアウーマン』『大切なことはすべて君が教えてくれた』『Oh,My Dad!!』)

【プロデュース】
若松央樹
(『最高の離婚』『最後から二番目の恋』『全開ガール』『風のガーデン』『のだめカンタービレ』 他)
小原一隆
(『鍵のかかった部屋』『ビブリア古書堂の事件手帖』他)

【演出】
松山博昭
(『ラッキーセブンスペシャル』『鍵のかかった部屋』『ビブリア古書堂の事件手帖』『ライアーゲーム-再生-』(映画)他)

【制作著作】
フジテレビ